Version 2.4.10
- 起動後に行われる認証通信のタイムアウト秒数を90秒に変更しました。
Version 2.4.09
- 接続中に発生していた特定のエラーを改善しました。
Version 2.4.04
- Proxyを通してのHTTPSアクセスを実装しました。
- ProxyのSOCKS5に対応しました。
※"SOCKS5"を利用する際に要求される認証へのログインは現在未サポートです。
詳しくは、リファレンスガイド をご覧ください。 - 接続のマルチスレッド化がONでRedirectが発生した時に、
HTTPSへのリダイレクトが正しく設定されていなかった問題を修正しました。 - Proxyのユーザー認証(Proxy-Authorization)を設定した接続を一度行うと
以降すべてのProxyにその設定が適用されていた問題を修正しました。 - Proxyを経由した際に自動で設定されるHost値にPort番号を含まないようにしました。
- <;regexp>のflag="g"が設定されている時、空の変数設定(",,,val"等)はログに出力しないように変更しました。
- ログ出力の項目"tpl"を"request"に変更して、
複数のパスや"直接設定"を書き出せるように変更しました。 - このバージョンより、必要なAIRランタイムのバージョンが15.0になりました。
Version 2.3.17
- 接続ファイル読み込み失敗時に、closeボタンを押すとエラーが発生していた問題を修正しました。
- ログファイルはセキュリティを考慮して必ず拡張子.txtか.logで出力するようになりました。
- 前回Updateより、ログにリクエストファイルのパスが正しく出力されていなかった問題を修正しました。
- 初期変数に現在接続中の cookieId を取得できる "__COOKIE_ID__" が追加されました。
詳しくはリファレンスガイドの<variable>をご覧ください。 - <response>にレスポンス表示を制御する "allowView"属性が追加されました。
詳しくは、リファレンスガイド をご覧ください。
Version 2.3.16
- <regexp> に"_unescape"属性を実装し、unicode(\u0000)文字を変換取得できるようにしました。
これに伴い、リファレンスガイドを更新しました。 - ProxyのProxy-Authorizationに対応しました。
詳しくはリファレンスガイドを参照ください。 - 「接続のマルチスレッド化」がONの時でも Basic Authに対応しました。
URLに<User>:<Password>@<Host>の形式で指定してください。 - 設定に常に前面表示機能を追加しました。
- ファイル変換にて接続ファイル(".con")を変換できるようにしました。
- ファイル変換にて複数のファイルを一括で変換できるようにしました。
- 接続ファイルに複数のリクエストファイルを設定できるようになりました!
- 接続ファイルに直接リクエストを設定できるようになりました!
詳しくは、中級者向け解説 をご覧ください。
Version 2.3.15
- CookieのExport時に、拡張子が指定されていない,または.json/.txt形式でない時は拡張子.jsonが自動で付与するようになりました。
- 拡張子".request",".connect"へも関連付けするようにしました。
- connectファイルの<tpl>に代わる<request>を設定できるようにしました。
これに伴い、リファレンスを更新しました。
※今後<tpl>は非推奨となります。 - 前回Update時よりパスワード制限のついたreqファイルを読み込む事が出来なくなっていた問題を修正しました。
Version 2.3.14
- CookieのImport/Export機能を実装しました。
この機能はCookie一覧よりお使い頂けます。
Importは既存のデータに追加して、重複する値は上書きされます。
もし、CookieをImportしたデータのみにしたい場合は、事前にすべてのCookieを削除してください。
ExportされたCookieデータは、平文で保存されますので、共有のPC等でご利用の方は取り扱いに注意してください。 - Cookie一覧の100件目を超えるCookieのコピーが正しく行われない不具合を修正しました。
- Cookie一覧のコンテキストメニューに、Cookie名と値をコピーできる項目を追加しました。
- Cookie一覧でCookieを追加する際に、自動でエスケープをするか否かを選べるようにしました。
これにより、サーバーから受け取ったCookieをそのまま保存する事ができるようになりました。 - Cookieの検索を、そのページにフィルタリングするのではなく、全体からマッチしたものを取得するように変更しました。
- 複数の接続を実行時に、すべて切断を選択した際に非アクティブのタブでProgressの表示が残っていた問題を修正しました。
Version 2.3.11
- Cookie一覧を表示した後にすべてのCookieを削除した際に、
Cookie一覧がクリアされていなかった問題を修正しました。 - 接続情報の詳細にlogFileNameはもう表示されません。
- 設定の「接続のマルチスレッド化」の項目を上部に表示し、
そのヘルプを更新しました。 - <param>のname属性は必須では無くなり、空でも許可されるようになりました。
これによってFormDataではなく、Payloadとして値を送信する事が出来ます。 - MethodがPOSTの時、Content-Typeに設定した値が常に"application/x-www-form-urlencoded"になる事はなく、設定した値が正しく反映されるようになりました。
- 接続のマルチスレッド化がONの時に生じていた以下の問題を修正しました。
- MethodをPOSTにしてリダイレクトが処理された際に、
リダイレクト先に"application/x-www-form-urlencoded"のヘッダーが
付与されていた問題を修正しました。 - リダイレクトの履歴が正しく残っていなかった問題を修正しました。
- ResponseのContent-Lengthが0の時、接続が直ちに切断されるようになりました。
- <param>の_escape属性が"false"の時、
設定されるContent-Lengthが正確でなかった問題を修正しました。
- MethodをPOSTにしてリダイレクトが処理された際に、
Version 2.3.07
- セキュリティ設定を実装しました。
これは、レスポンスの表示機能にて、外部ネットワークへアクセスしようとするFlashが埋め込まれているサイトを表示した場合にアラートされるセキュリティ警告のON/OFFが設定できます。
また、この設定を正しく行う事によって、
表示された警告を無視してレスポンスを連続表示した際にアプリケーションがクラッシュする問題を回避できます。
詳しい設定方法はヘルプを参照ください。
Version 2.3.06
- キャンペーン開催に伴い、
キャンペーンコードの発行を行えるようになりました。 - 接続のマルチスレッド化がOFFの時、接続エラーの際に正しくエラー処理が行われていなかった問題を修正しました。
Version 2.3.05
- 接続をマルチスレッド化して行えるようになりました。
この機能は「設定」の「接続のマルチスレッド化」でON/OFFが設定できます。 - Proxy接続が可能になりました。
この機能は「接続のマルチスレッド化」がONの時に使用可能です。
Proxy接続は、現在"HTTP"接続のみをサポートしており、"HTTPS"への接続はできません。
Proxyの設定方法はリファレンスガイドの<proxy>を参照ください。 - いくつかのセキュリティチェックを向上しました。
これに伴い、一度パスワードの変更を行うようにしてください。 - <log>の値に、同Requestの<variable>が設定されるように仕様を変更しました。
- <header>に"Cookie"ヘッダーを指定したリクエストがリダイレクトを追従した場合、リダイレクト先には常にその時点で保持している最新のCookieを送信するように仕様が変更されました。
システムによって自動でCookieを送信したくない場合は、<followRedirects>を"false"にして個別に送信してください。 - <response>直下の<getCookieValue>を廃止しました。
これからは<response>の<header>内に<getCookieValue>を設定してください。 - <getInputValue>は最初にマッチしたものを取得するようになりました。
- <param>に"_escape"属性を追加しました。詳しくはリファレンスガイドを参照ください。
- 接続時のエラー箇所を示すメッセージに、余分なタグが含まれないようにしました。
- <connect>に接続の有無を設定する"enable"属性を実装しました。
<connect enable="false"> と設定する事により、その接続は最初から無効状態となります。
詳しい設定方法はリファレンスガイドを参照ください。 - <request>の"encode"属性で指定できる文字セットが変更(増加)されました。詳しくはリファレンスガイドを参照ください。
- レスポンスを表示する時、HTMLページで文字エンコーディングが指定されていない場合に、リクエストに設定した文字セットで読み取れるようにしました(デフォルトは"UTF-8")。
Version 2.2.10
- Cookieの一覧画面に、Cookieの編集機能を実装しました。
新規追加や、同じCookieID,Name,Domain,Pathを設定すれば、
既にあるCookieを上書きできます。
また、これまでと同様に<cookie>での編集も可能です。 - Cookie一覧を表示する際に、自動でリロードを行い保持している最新のCookieを表示するようにしました。
- Cookie一覧のDomain項目にて、Domain指定のあったDomainの先頭に"."が表記されず、
Domain指定の無いDomainの先頭に"."が表記されていた問題を修正しました。 - ログ出力の仕様が変更になりました。
ログ出力は常に上書きされるようになりました。
この動作はリクエストファイルで設定が変更可能です。
また、これまでの<logFileName>と<useLog>は廃止予定となり、
新たに <log> 設定が追加されました。
今後は <log> 設定をご利用ください。
詳しい設定方法はリファレンスガイドを参照ください。 - PublicSuffixのルールが更新されました。
- カスタムPublicSuffixを設定する仕様が変更になりました。
従来は、Updateの度に"lib/tldjs/bin/rules.js"を編集する必要がありましたが、
今バージョンより、"{ユーザーのドキュメントディレクトリ}/http-request"のフォルダ内に
設置された"tld.js"の設定が適用されます。
設定方法については「TLDの追加設定」をご覧ください。
Version 2.2.05
- レスポンスを表示する際に、
各リソースへのパスがフルパスでない場合でも正しく表示できるようにしました。※[重要] レスポンスを表示する際の各リソースへのアクセスへは、アプリケーションからのReferrerが自動的に設定されます。ご注意ください。
Version 2.2.03
- レスポンスを表示できるようにしました。
この機能は各接続タブの左下にある「レスポンス表示」にチェックを入れる事で使えます。
※HTML表示でのパスは、フルパスで指定されていないとそのリンク先は認識されません。
Version 2.1.20
- 保持しているCookieの確認と個別削除の機能を実装しました。
「ヘルプ」の「設定」にある「すべてのCookieを確認」のボタンより確認できます。 - Cookieのlast-access-timeが更新されずに保存されていた問題を修正しました。
Version 2.1.01
- 「ここだけ接続」を行った後に全接続の有効/無効ボタンを押すと
再度接続が実行されてしまう不具合を修正しました。 - Response Header の "Refresh (Refresh: 0;http://~)"に対応しました。
これは <followRedirects> が有効な時に"Location"と同じように自動で処理されます。 - 接続中の接続回数とリクエスト回数の数字に色をつけました。
Version 2.0.57
- 接続のタイムアウト秒数を30から300に変更しました。
- 接続の際に発生するエラー(例えばTLDの無いURLを指定していた場合など)を
エラーとして表示するように修正して、以後の接続を中断するようにしました。
Version 2.0.56
- ループ接続中にエラーが発生しても自動で次の接続を実行するようにしました。
- ループ中にエラーが出た場合にエラーアイコンが残り続けるようにしました。
- ファイル変換時に、保存先を読み込んだファイルの場所から指定できるように変更しました。
- すべての接続を試みて、接続可能なデータが存在しなかった時、完了メッセージではなく警告メッセージを表示するようにしました。
この時、ループ接続中ならループ接続は中断されます。 - 各接続を無効にするチェックボックスを実装しました。
- 100件以上の接続情報を持つ接続ファイルを読み込んだ場合、
100件ずつグリッドに表示するようにしました。 - 接続データから「ここだけ接続」と「ここから接続」が行える機能を実装しました。
この機能はグリッドを右クリックすることによって利用できます。
Version 2.0.53
- ファイル変換に、パスワード自動生成ボタン,有効期限設定 の機能を追加しました。
また、各フィールドの使用/不使用も選べるようになりました。 - 接続中のプログレスメッセージが常に前面に表示されていた問題を修正しました。
- 接続中にログアウトした際に、接続中の判定が消えていなかった問題を修正しました。
Version 2.0
- 一部メッセージウィンドウの×ボタンを押して閉じた際にクラッシュしていた問題を修正しました。
- アカウント情報に使用中のエディションと有効期限を表示しました。
- すべてのセキュアな接続が必要な場面で、SSL接続が使用されるようになりました。
- ファイルをドラッグ&ドロップした際に、ファイルパスに特殊文字が使用されているとエラーが出ていた問題を修正しました。
Version 2.0 RC4
- ログインアカウントを変更した際に、正しくログイン状態を記憶するようにしました。
- 接続中に表示されるメッセージに、connectの回数状況を表示するようにしました。
- getCookieValue が正しく動作していなかった問題を修正しました。
getCookieValueで変数が正しく設定されていなかった問題を修正しました。 - メニューの「接続」に「すべてループ接続」を実装しました。
- 接続中に、「ループ接続」,「常にLogを出力」ボタンを変更できるようにしました。
- アカウント情報にユーザーのIDを表示するようにしました。
- リクエストファイルを拡張子 ".req" ファイルへ変換する機能を実装しました。
メニューの「ファイル」から、リクエストファイルを選択して ".req" 形式に変換する事ができます。
変換された ".req" ファイルは、接続ファイルの <tpl> に指定して読み込む事ができます。 - Cookie情報を、ユーザーのIDと紐付けて保存するように変更しました。
これにより、今まで保持していたCookieがリセットされましたのでご注意ください。 - 設定に保存しているファイルとすべての情報を削除する機能を追加しました。
- response内で取得した変数名がまだ設定されていない場合、空の値をデフォルトで設定するようにしました。
Version 2.0 RC3
- default に設定した charset が正しく設定されていなかった問題を修正しました。
- 設定画面を表示した際に特定の手順で画面が表示されなくなっていた問題を修正しました。
- アカウント削除時の警告アイコンを変更しました。
- アプリケーションを実行中に新しくアプリケーションの起動を行った場合に、既に実行しているアプリケーションをアクティブにするようにしました。
- 拡張子 ".con" と ".req" のファイルへの関連付け機能を追加しました。これは将来のための予約です。
- アカウントへのアクセスに一定回数失敗した場合、画像認証を必要とするようにしました。
- マイアカウントを開いた状態でウィンドウサイズを変更して再度マイアカウントを開いた際に、
正しく表示されなかった問題を修正しました。 - リクエストファイルへのパスに相対パスでの指定が出来るようになりました。
詳しくはリファレンスガイドの <tpl> を参照ください。
Version 2.0 RC2
- レスポンスの文字化けを解消できるようにしました。
これは、リクエスト先のヘッダーから "Content-Type" に charset が指定されおらず、
そのレスポンスの文字セットが UTF-8 以外の時に発生していました。
対処法は、リクエストファイルの response で charset を指定する事によって解消されます。
詳しくはリファレンスガイドの <response> を参照ください。 - リクエストの文字化けを解消できるようにしました。
これは、リクエスト先のサーバーが、リクエストされた UTF-8 のデータを解釈しない時に発生していました。
対処法は、リクエストファイルの request で encoding を指定する事によって解消されます。
詳しくはリファレンスガイドの <request> を参照ください。 - 設定画面とアカウント情報を開いて閉じた際に、正しく戻れなかった問題を修正しました。
- 全Cookieを削除する際に確認メッセージを出すようにしました。
- regexp で複数の変数名をカンマで区切った際に、直後の半角スペースを一つ除去するようにしました。
- ログのRequest Header にて、method が POST でかつ params が設定されている時に "Content-Type" とその内容を出力するようにしました。
- URLにPortを指定できるようになりました。(例: http://domain.tld:80/ )
- URLにHTTP認証の資格情報を指定できるようになりました。(例: http://user:password@domain.tld/ )
- localhostドメインからのCookieが正しく保存されていなかった問題を修正しました。
- 設定画面を開いた状態でマウス移動などを行った際に、パフォーマンスが落ちていた問題を修正しました。
- 初回起動時にログ出力、またはログフォルダを削除してログ出力した場合に、警告が出てログが出力されなかった問題を修正しました。
Version 2.0 RC
- 複数の同時接続が、マルチセッションで接続可能になりました。
これに伴い、リクエストファイルにCookieを設定できる<cookies>を実装しました。 - 通信中にエラーが発生した際に、タブにエラーマークを表示するようにしました。
また、システムトレイのアイコンも同様にエラーマークとなるようにしました。 - ソフトウェアを終了させる際に、表示される確認メッセージを通信中の時のみに表示するように変更しました。
- ログの出力に新たに「Request」の項目を追加し、以下の内容を出力するようにしました。
- Request URL
- Request Method
- Status Code
- エラーログが出力される際に、リクエストの応答内容があればそれらの項目を出力するようにしました。
- 接続ファイルとリクエストファイルにて、Bool値を設定した際、その値が "真(true)" とみなされれば true を、そうでなければ false を設定するようになりました。
これにより、"tRUe" や "1" といった文字でも正しく設定が反映されます。 - <useCache>のデフォルト値が true から false に変更されました。
- ログを出力する際、該当項目が空の場合にその項目をログに出力しないようにしました。
- 接続ファイルとリクエストファイルにのlabel名の最大文字数に制限を入れました。
最大で40文字まで入力できます。 - 以下のバグを修正しました。
- 通信中にセッションエラーによる接続の切断が行われた際に、システムトレイのアイコンが接続中のままになっていた問題を修正しました。
- リクエストファイルのurlにスキームからホスト部分に跨って変数を設定した際に、自動でHeaderのHost設定される場合に正しく設定されていなかった問題を修正しました。
(例: 今までは、Hostヘッダーの指定が無く、<url>{%URL%}</url> のようにして変数を使っていた場合にエラーとなっていました。) - リダイレクトする際に、"//www.domain.tdl/" のようにスキーム名と コロン(":") が無いURIがLocationで指定されていた場合に正しくリダイレクトできていなかった問題を修正しました。
- 複数接続を行っている際に、同時にリダイレクト処理が発生した時、特定のタイミングによってリダイレクト先のHostが上書きされていた問題を修正しました。
- リダイレクト先に相対パスが指定されていた場合にもリダイレクトできるようになりました。
- ログインセッションの確認を行う接続に失敗した際に、エラーが正しく表示されていなかった問題を修正しました。
- 接続タブを閉じた際に、接続データの一部が正しく破棄されず参照が残っていた問題を修正しました。
これにより、一度接続を行った接続タブを閉じた後に「すべて接続」または「すべて切断」を行った際にエラーが発生していた問題が修正されました。
Version 2.0 Beta6
- ログインアカウントの記憶機能を実装しました。
アカウント情報は暗号化されて保存されます。
この機能はログイン時に選択する事が可能です。 - 「すべて接続」「すべて切断」の機能を実装しました。
- 接続中はタブに接続中のアイコンを表示するようになりました。
- 最小化した際に表示されるシステムトレイのアイコンを、接続状況に合わせて変更するようになりました。
- システムトレイで、既に読み込まれている接続に対して「すべて接続」「すべて切断」を行えるようになりました。
Version 2.0 Beta5
- リダイレクト時にheaderの値が重複して設定されていた問題を修正しました。
- 接続中にログアウトした際に内部エラーが発生していた問題を修正しました。
- 接続ファイルのリロード機能を実装しました。
- レスポンスデータを、サーバー側で指定された文字コードで展開するようにしました。
これにより、UTF8以外の文字コードにも対応できるようになりました。 - ログインセッションの仕様を変更しました。
Version 2.0 Beta4
- レスポンスを抽出する際、必要な属性が未設定の場合にエラーを表示するようにしました。
- getInputValueの最適化を行いました。
Version 2.0 Beta3
- リダイレクト時にRefererを自動設定するようにしました。
- Hostが異なるリダイレクトがエラーになっていた問題を修正しました。
- 使用メモリの最適化を行いました。
- タイトルバーに使用中のメモリが表示されるようになりました。
Version 2.0 Beta2
- リダイレクト ループした際にエラーを表示するようにしました。
- followRedirectsタグが追加されました。詳しくはWebを参照ください。
- intervalsとuseLog,useCache,followRedirectsに変数を使えるようにしました。
- intervalの指定で一つの数字のみの時、0~指定した秒数となっていた問題を修正しました。
- ログの削除を終えた時にメッセージを表示するようにしました。
Version 2.0 Beta
- ソフトウェアにライセンスシステムを導入しました。
- 新しいユーザーインターフェイスになりました。
- 最小化した際、システムトレイに格納されバックグランドでの動作が可能になりました。
- 複数の接続ファイルの読み込みが可能になりました。
- 接続ファイルをドラッグ&ドロップして読み込む事が出来るようになりました。
この機能は複数のファイルをドロップ可能です。 - 複数の接続を同時に実行することが可能になりました。※現在、保管されるCookieの情報はすべての接続で共通した一つの情報になります。
つまり、接続AでサイトAにユーザーAとしてログインして、接続BでサイトAにユーザーBでログインした場合、接続AのログインユーザーはユーザーBとなってしまいます。
(但し、RequestHeaderに直接Cookieを指定した場合はこの限りではありません。)
この仕様は、将来改善される予定です。 - ログ出力機能を実装しました。
これにより、任意のリクエスト情報をログに出力し確認することができます。
ログ情報はこれまでの確認接続と比べ、より詳細な情報を確認することができます。
より詳しい内容はリファレンスガイドをご覧ください。 - ResponseHeaderの取得が出来るようになりました。
内容はログで確認することができます。
また、この内容に対してregexpにて値を抽出することも可能となりました。 - ファイルの記述をより厳密化しました。
今までは実際に送信して接続が途中で終わっていないか、値が正しく送られていないかを確認する必要がありましたが、
これによりファイル読み込み時に構文エラーがあった際にエラーが発生するようになっています。
具体的な変更点につきましては、後述を参考ください。 - 接続ファイルの記述方式が変わりました。
- すべての<connect>は<connects>直下でのみ動作するようになりました。
- リクエストファイルの記述方式が変わりました。
- <connection_tpl>が<requests>に変更されました。
- すべての<request>は<requests>直下でのみ動作するようになりました。
- <common>が<default>に変更されました。
- <default>は<requests>直下の一番最初のものが適用されるようになりました。
- 接続ファイルの以下のタグを更新しました。
- ログファイル名を指定する<useLogFileName>タグが追加されました。
- リクエストファイルの以下のタグを更新しました。
- <header>の"Host"フィールドが必要なくなりました。
"Host"フィールドを持つリクエストヘッダーは<url>の値から自動で設定されます。 - 個別にログ出力を決める<useLog>タグが追加されました。
"true" を設定すると、そのリクエストはログを出力します。 - <useCache>タグが追加されました。
"false" を設定すると、応答データのキャッシュせず、またキャッシュの参照もしません。 - <regexp>にて複数マッチが扱えるようになりました。
変数名をカンマ(,)で区切る事により、複数の取得設定を行う事ができます。 - <response>要素内に<header>要素を作り、その中に<regexp>を指定する事でResponseHeaderを抽出できるようになりました。
また、<header>内の<regexp>にはヘッダフィールドを指定する"field"属性が利用できます。
- <header>の"Host"フィールドが必要なくなりました。